藤野ひろみ プロフィール

藤野ひろみ Profile

株式会社モルダリレーションズ代表取締役
女性の気持ち研究所®所長
(行動心理士/メンタル心理カウンセラー)

駆け出しデザイナーとして。。

美大生の頃から繊維系商社で広告デザインのアルバイトを始めました。
早く仕事をしたくて仕方がなかったです。
今思えば、この頃から「売ること」に興味があったのかもしれません。
あ、実家は婦人服製造卸業を営んでいたので、環境も影響していたでしょうか。
父が企画していて「ひろちゃんはどう思う?」とよく意見を聞かれましたし。

卒業後は小さなデザイン事務所に就職します。
その世界では結構有名な方の下で書籍や雑誌のエディトリアルデザインを叩き込まれ、同時にマツダなどの広告デザインもさせてもらっていました。
エディトリアルデザインとは「読者の目線や印象から、書籍や雑誌をどうやってより効果的に魅せるのか?」という仕事です。
わかりやすく伝えることは全てに通じています。

その後、もっともっと広告をデザインしたい!と、転職。
一般企業広告のデザインをいろいろと経験するのですが、、、
デザインがどれだけ素晴らしくても、商品企画の段階でダメなものは売れないということを強く実感。
ホントに売れるようにするためには、もっと上流から考えないと!ということが身に染みていました。

一度目の起業 〜 
マーケティングに目覚める

そして、藤野ひろみデザイン室を主宰。
もともと美大に入りたかった理由であった、音楽の仕事をしたくて!
広告、CDジャケット、有名アーティストのグッズなども担当しました。
あなたもご存知のあの方のツアーグッズなんかもデザインしました。
(直接お会いした方だけにお話しますね)

さらに大手の外車ディーラーや菓子メーカーなどにも勝手に企画を提案したりしていました。
企画がよければ企画料は0円でよいので制作一式ください、という手法で。
自称「企画提案型デザイン事務所」です。
なかでもジョンソンエンドジョンソンさんは多くのお仕事をさせていただきました。

大手外車ディーラーでは広告賞もいただきました。
(代理店担当者が自分の名前で出したので私の名前になっていないのですが、、、苦笑)

そして、専業主婦に

その後、出産を機に、あぁ憧れの専業主婦に!
実は小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「およめさん」ですから。
「絶対うそ!」とよく言われますが、本当です。
妊婦さんになる夢を何度みたことか、笑。

担当の方から戻ってほしいというお声をうけて、週2くらいで仕事をしていたこともありましたが、お受験のため一時期、主婦業に専念します。
楽しかったです。
ママ友とのPTAでの非常に濃いお付き合いが「女性の気持ち・感情」を読み解く布石になるとは、当時は思いもしませんでしたが、この時期がなかったら今ここまで深く感情を読み解こうと思わなかったはずです。

ありがとう!大好きなママ友たち。

再度、起業 〜
導線設計こそ大切!

離婚を機に仕事に復帰します。
(はい、夢破れてます、笑)
今度は上流、つまり、自ら企画を考え実行できるサイドへ、大手エステ会社マーケティング部で販促物の制作を担当します。
3つのブランドと美容室で全国に120店舗ほど。
それぞれ担当者はいますが販促物はすべて私に降ってくるわけで、そのターゲットと制作物のすみわけを常に考えていましたね。

そしてついに、とでもいうべきかもしれません。
私が大好きで使っていた化粧品の会社へ転職します。
企画・広報にはじまり、ウェブマーケティング、さらにはマーケティングを全て担当するように。
マーケティング初心者だった私はまず、日本人女性の数とお客さんの離脱率を計算し「ただ売るだけ」だとお客さんがいなくなる、集めるお客さんさえいなくなるのだ!と愕然となり…。
でもそこからです。
そこから、お客さんと長くお付き合いすることの大切さを改めて痛感したからこそ「お客さんと長く付き合うためには?お客さんはどうしたら喜んでくれるのか?」と、女性の気持ち・感情に基づいたマーケティングに全力を傾けることになるのです。

それまではクリエイティブディレクターとして発注していたコピーも、自分で書くようになりました。
広告もWEBもメルマガもリリースも何もかも!
結果がついてくるのが楽しくてたまらなかったです。

周囲からたくさんのサポート依頼を受ける形で2010年9月、株式会社モルダリレーションズを設立、女性の気持ち研究所®を立ち上げました。
これまでの経験から、商品企画から商品のデリバリー、その後のお客さんとのコミュニケーションまで、女性のお客さんの導線全てを一気通貫で構築していくという、お仕事の仕方をさせていただいています。

事例などはブログから、実績はこちらからご覧ください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたに問題解決のヒントをお話しています。
さて私はなんと言っていますか?
考えて声に出して言ってみてください。
それが必ずキーになります!

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